詩を味わう『ポケット詩集』 016:便所掃除 ― 濱口國雄

詩を味わう『ポケット詩集』 016:便所掃除 ― 濱口國雄

より抜粋

    「扉をあけます
    頭のしんまでくさくなります
    まともに見ることが出来ません
    神経までしびれる悲しいよごしかたです
    澄んだ夜明けの空気もくさくします
    掃除がいっぺんにいやになります
    むかつくようなババ糞がかけてあります」

以上、引用は、田中和雄 編『ポケット詩集』P70より

公衆のトイレの汚物、道路にある動物の死骸などなど

だれかが掃除をしないかぎりずっとそこにあるってものは

誰かがそれを取り除いたり 掃除をしたりしているんですね

当たり前といえば当たり前ですが なかなか忘れ去られていることです

感謝ですね ほんと 感謝です

ありがとうございます