詩を味わう『ポケット詩集』? 004:六月 ? 茨木のり子

詩を味わう『ポケット詩集』? 004:六月 ? 茨木のり子

より抜粋

    「どこかに美しい村はないか
    一日の仕事の終わりには一杯の黒麦酒
    鍬を立てかけ 籠を置き
    男も女も大きなジョッキをかたむける」

以上、引用は、田中和雄 編『ポケット詩集〈2〉』P24より

探しているということは、ないということで
さらに、ほしいということ

六月は季節で
この詩は季節をそんなふうに
表現しているのだろうか?

どこかにこんなのないかな?
と感じる季節が六月なのかな