田舎POEM
田舎POEM:相変わらず最低です
あの日がどん底で最低だと思っていたのに
どん底からは あとは 登っていくだけだと
思っていたのに
まだ底があったとは
驚きであると共に
がっかりでもある
ほとんどの事は
うまく行っていない
好転する気配が見えない
相変わらず最低です
田舎POEM:できればのんびり生きたいさ
できればのんびり生きたいさ
だけどお金がなくちゃ生きていけません
できればのんびり生きたいさ
でも仕事をしなくちゃ金は入って来ません
だったら いま この場で
のんびりしちゃえよ
のんびりしたもん勝ちだ
いま この場の のんびりを
楽しんで 感謝して
生きようじゃないか
田舎POEM:山村暮鳥の「雲」
雲 山村暮鳥
おうい雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきそうぢやないか
どこまで ゆくんだ
ずつと磐城平(いわきたいら)の方(ほう)までゆくんか
『雲』より
この詩を初めて知ったのは、テレビアニメ『巨人の星』の中ででだった
聞いて直ぐにこの詩を気に入って、のんびりとした雲を見るたびに
頭の中にはこの詩の一節が浮かんだ
この時の雲は早く動いていたのかな?
それとも雲の形が、雲の有り様が、そのように見えたのかな?
ずっと雲がどこまでも続いている様子をこう表現したのかもしれない
でもまあ、この風景を見ている当人がのんびりとした気持ちではないと
こういう晴れ晴れとして気持ちの爽快な詩は作れないかな
田舎POEM:タイムトリップ?小学生時代のともだち
玄関の戸を開けると
そこに小学生時代のともだちの顔があって
その顔から昔の小学生時代へタイムトンネルが伸びて
そのトンネルを通って小学生時代に戻ったら
たしかにそこには小学生時代があって
しばらくそこで小学生時代を生きてから
また友達の顔から伸びたライムトンネルを通って
現代に帰って来た